New Me のクラスのレポート・どんな人でも心でつながる、調和のしかた・11月7日 土曜日
どんな人とも心でつながりたい。心地よい関係を育むヒント
「どんな人とも心でつながりたい」と感じるあなたへ。料理店のおかみさんが語る、心地よい関係を育むためのヒントをお届けします。心の状態に気づき、小さな感情を分かち合うことの大切さについて。New Me。
「どんな人とも心でつながりたい」
「もっと心地よい関係を築きたい」
「自然体でいられると楽になるのにな」
そう感じているあなたへ。
今回のNew Me のクラスでは、東京白金台で日本料理店「白金台こばやし」を営む、あこ女将さんが「どんな人とも心でつながる調和の仕方」について分かち合ってくださいました。
調和とは、自分も周りの人も自然体でありのままで、その場を心地よく一緒に分かち合う、温かい時間や空間のことだとあこ女将さんは話します。コミュニケーションの技術ではなく、日々の暮らしやお仕事で大切にされていることを、温かい言葉で教えてくださいました。
まずは自分の心に目を向けてみる
あこ女将さんは、お店でお客様をお迎えする中で「自分の心がひらいていないと、お客様と心が通うところまではたどり着けない」という気づきがあったそうです。
心に壁を作っていると、どんなに丁寧に接客していても、お客様との距離は縮まらない。そこで大切にしているのは、自分が心を閉じていることに気づき、心を落ち着けて目の前の人に心を向けることだと言います。相手の目の奥にある、その人の真の美しさを探すように意識すると、不思議と相手のことが好きになり、心が開かれる瞬間が訪れるそうです。
あこ女将さんは「まずは相手が心を開くのを待つのではなく、自分から心を開いてみる。そのために、自分の心の状態に気づくことが、調和の第一歩になります」と話してくださいました。
小さな感情を分かち合ってみる
初めてのお客様をお迎えするとき、あこ女将さんはたいてい天気の話から始めるそうです。
「特別な話題を用意するのではなく、最初は『どうでもいい』くらいの小さな話をするようにしています。これは、お客様の緊張を和らげ、後から話しかけやすい雰囲気を作るためでもあります。お客様が何か興味を持っているものがあれば、それについて話してみるのも良いですね。」
共通の話題があることよりも、共通の感情を分かち合うことを大切にしていると話します。例えば、同じものを見て「かっこいいですね」「秋のお花ですね」と小さな感情を共有すること。そうした日々の小さな体験の積み重ねが、心地よい関係を育んでくれると感じているそうです。
言葉がなくても心地よい時間は生まれる
お店を始めて間もない頃、表情がほとんど変わらないお客様がいらっしゃったそうです。あこ女将さんは、お客様が喜んでくださっているのか分からず、正直「もう来ていただけないかな」と思ったこともあったと言います。しかし、そのお客様は翌月から毎月欠かさず来店され、今では12年来の常連さん。この経験から「心地よさの表現は人それぞれ違う」ことに気づいたそうです。
言葉の量が少なくても、時間がかかっても、信頼関係は育っていくこと。そして、自分がありのままでいることが、相手のリラックスにもつながることを教えてくださいました。大切なのは会話の量ではなく、一緒にいる時の心のあり方。自分も相手も自然体で、豊かな時間を分かち合うことが「調和」なのだと感じると話してくださいました。
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このクラスに参加した方は「家族や友人とゆるい、何もしないときが自然体でいられる」「近所の公園を散歩しているときが心地よい」など、それぞれの自然体でいられる時間を分かち合ってくださいました。
あなたにとって、どんな時が自然体でいられる時間でしょうか?
この回のアーカイブでは、あこ女将さんが具体的なエピソードを交えながら、より詳しく「心でつながる調和のしかた」について語ってくださっています。続きはこの回のアーカイブでご覧ください。